山南死んじゃうよ!

もう先週のタイトル、「山南脱走」を見たときから
今、見終わるまでドキドキしっぱなし
もう
「拗ねて石を蹴る山南」
「明里にキレる山南」
「笑顔で近藤に忠告する山南」
「脱走する時に沖田に剣の指導をする山南」
数々の山南を見て堪能した俺に次回予告は残酷にも背後から襲いかかる。
次回「友の死」

どうすんだよ!
今年はつらい時でも悲しい時でも、あの張り付いた笑顔が唯一の慰めだったのに、9月から何を楽しみに生きていけばいいのか!!

史実なんかどうでもいい!山南をとにかく出せ!回想でも幽霊でもいいからとにかく山南を出せ!そうだ、フィルムが無くなって次回放送出来なければ永遠に山南は死なない!燃えろ!NHK燃えろ!次回のフィルムを燃やしちまえ!お、いいこと考えた!!

次回のクライマックス

切腹シーン

山南「私の総長としての最後の仕事は―」

土方「何だ?どう―」
土方は問いかける前に、自分の舌が回らなくなった。
友を切腹させるので自分はいささか動顛しているようだ。
そう思った時、舌が回らない理由が判った。
舌が二つに裂けているのだ。
いや舌だけではない。
土方は気が付くと頭が二つに割られているのに気が付いた。
その時に、山南が北辰一刀流の目録であった事を思い出した。
切腹用の短刀で痛みも感じさせずに頭を両断する、その腕前。
「この男が新選組にいるのはやはり間違いではなかった―」
絶命する寸前まで、おのが命より新選組のことを考える土方の耳に山南の言葉が届く。
「副長を亡き者とし、隊の結束をまとめ上げることです。」
土方は安らかに死んでいった―。

次回予告
「オッス!オラ山南!次回からZ浪士達がすげぇ勤王志士達と戦う新番組!新選組Z!」が始まるぞ!みんな、期待して待っててくれよな!」

ダメだ