ハンドアウト

推奨スタイル:イヌ
コネ:甘粕弦条(あまかす・げんじょう)      
推奨スート:クラブ

 『イヌ』は今、アズガルドの独房で死刑を待つ身だ。全てはセニット議員甘粕の罠に嵌められたせいだ。権力をかさに来て悪徳の限りを尽くすこの男を『イヌ』は追い続け、追い詰めたと思った時に君は銃弾に倒れた。目覚めた時は独房の中で甘粕が罪を全て『イヌ』になすりつけた事が分かった。絶望の中、どこからか声が聞こえた。今はこの声にでも縋るしかなかった。
PL間コネクション:フェイト


推奨スタイル:フェイト
コネ:姫宮儚(ひめみや・はかな)          
推奨スート:クラブ

 しがない探偵である『フェイト』にとって儚は出来すぎた恋人だった。ブラックハウンドの捜査官である彼女とその弟の三人で過ごす日々は何者にも替えがたった。
しかし、ある日を境に姉弟の消息はぷっつりと途絶えた。代わりに黒服の男が現れ、『フェイト』のポケットにゴールドを捻じ込みながら言った。「あの姉弟はこの世界には最初からいなかった。忘れることだな。」答えの代わりに黒服を殴っていた。一文にもならない『フェイト』のビジネスが始まった。       
PL間コネクション:カタナ


推奨スタイル:カタナ
コネ:ジェラルド 
推奨スート:スペード

 金持ちは鼻持ちならない。ジェラルドと会うまではそう思っていた。頭にニューロ!がつくほどの世間知らずでしかも有数の金持ち。困った時に助けてもらったこともあったが恩着せがましいことは一切言わない。『カタナ』に取って数少ない友人だ。
そのジェラルドから連絡があった。「相談したいことがある。」『カタナ』は相談に向かうと、そこには冷たくなったジェラルドの死体だけがあった。
PL間コネクション:トーキー


推奨スタイル:トーキー
コネ:九条政次(くじょう・まさつぐ)        
推奨スート:ダイヤ

 ひまつぶしに編集部に顔を出すと、かつてないほどいらついた九条がいた。聞くと、どうやら書こうとした記事が上からの圧力で報道できないらしい。九条は映像ファイルが入ったクリスタルを見つめながら「これ、社命で捨てないとならないんだよなぁ。」と呟くと『トーキー』に向かって放り投げた。更に覚えも無いのに取材料のツケが溜まっていたとゴールドを押し付けて、「社外でこのニュースが報道されても俺は無関係だ。」と呟いた。生憎『トーキー』は断るすべを持たなかった。
PL間コネクション:レッガー


推奨スタイル:レッガー
コネ:藤咲竜二(ふじさき・りゅうじ)
推奨スート:スペード

 竜二から呼び出されて『レッガー』は事務所にいた。どうやら先日、縄張り内で起きたブラックハウンド捜査官の猟奇事件についての話のようだ。「俺たちはヤクザだ。殺人が起きようが、ドラッグを売買しようが知ったことじゃない。ただし、縄張りの外ならな。」
「ハウンドの機動捜査課の奴がそんな真似をするとは思えない。そこで頼みがある。実行犯の『イヌ』は『レッガー』の知り合いだったな?」懐刀の『レッガー』は竜二の頼みを聞くしかなかった。
PL間コネクション:イヌ

こんなカンジ。PL間コネクションはキャスト同士で取り合うコネを書いてみた。こうすると、プレアクトで「誰のコネ取ればいいんだっけ?」ということがなくなるかな、と。

とりあえず今年の抱負。
遊ばないで理論ばかり唱えるお利口さんにはならない!
ま、反省とか検証とか勉強とかは自分なりにするけどね。
とにかく面子で楽しいゲームをどんどんやろう。老害にはならないようにしよう。
「野球の本だけ読み続けていれば、他は何もしなくても甲子園に出れる。」
とかそういう勘違いだけはしないようにしよう。
もうとにかく「リサーチフェイズは必要か不要か?」とか「RPGとコミュニケーション」とかそういうのは興味ない。必要としてる人達が検証して共有するだろう。
必要としてる人達って誰?と聞かれたらこう答えるね。
俺以外の全て!*1

*1:「バキ!」参照