ウルトラマンマックス「第三惑星の奇跡」

いや、今回は凄かった!!

先々週「ゼットンの娘」
見所:OPとゼットンの着ぐるみのみ

先週「恋するキングジョー」
見所:キングジョーのドッグファイトとCGによる合体シーンのみ

という辛い回が2回連続で続いて、両方とも脚本が上原正三だったので

もう老害ウルトラマンをやらせるな!!

と激怒してたら今週は来ましたよ!!

監督:三池崇史*1

製作予定には入っていたがなかなか登場しないので、来年かなぁと思ったら不意打ちできやがった。

ついに「DEAD OR ALIVE」や「不動」のようなウルトラマンが見れるのか!!

と思い正座しながら鑑賞したら、

過去のウルトラシリーズを含めても10本の指に入るような感動的な話だった!!

いや本当に全てが見所

 話は単純な寓話ながらもアクションと叙情と感動が大波のように襲って来た。*2

ストーリーなんて前半見ただけで後半の展開読めるのに気がつくと涙が

良かった!!ウルトラマンマックスを見ていて本当に良かった!!!

まあ一言でいうと、今日のマックス見てないってことは

今年一年をドブに捨てたようなもの!!

ですよ。

来週の「わたしはだぁれ?」も予告を見る限りではけれん味がありそうなので期待しよう。

あと出てきた怪獣イフ*3がクライマックスで変形したバージョンのデザインは素晴らしいの一言。

あれソフビ欲しいなぁ。

*1:ちなみに来週も監督は三池。必見!!

*2:詳しく分析しようとすると「先天的に障害を持つことによって巫女となった少女が音楽で怪物を倒す」という物語原型を幾つか纏めた話なのだがしない。それより見て感動しろ!!

*3:正式名称は「完全生命体 イフ」