変な夢を2回連続で見た。

●一本目
近所を散歩している俺。
そうすると犬がワンワン吼えながらやってくる。
犬の外見は、
マグロのブロック*1にデッドリースポーンのような牙がびっしり生えている。
それが体?を閉じたり開いたりしながら寄ってくるので、
「アハハ、犬は無邪気だなぁ。」と手でシッシッとやって自宅のガレージまで戻ると、ガレージのコンクリートの床に、紫色の鉄が細い筋となって埋まっている。
「なんだろう?」
と思っていると、さっきの犬が
地面から水しぶきを上げて飛びかかってきた全身が金属で出来てメタリックパープルの色をした鮫に食われている。
この時点で事態の原因をなんとなく推断したところ、
「どうやらTRPGのルールブックに書いてあるモンスターがルールブックから飛び出して、現実で暴れている。」
「床の筋はここまで地面を泳いで来た鮫が「地面を泳げるわけないじゃん。」と気付いて、その場で生き埋めとなって動けなくなり床に背鰭だけでている。」*2
すると先程の鮫が俺に気付き地面から紫色の背鰭だけ出してこちらに向かってくる。
心の中で
「大丈夫、ガレージまでくれば生き埋めになるはずだ。」とビビリながら思っていると、直前で鮫がジャンプ。
「うわ、だめだ、俺死ぬ!!」

ここで目が醒めた。

全身汗びっしょり

服を着替えて、体を拭いて寝なおす。

●2本目突入
北海道のソープの待合室にいる俺。
ずーっと待っているがいつまで経っても呼ばれない。
貰ったタオルで乾布摩擦をして待っていると、後から来た人がわら半紙をカウンターに持っていくと中に入っていくのが見える。
「わら半紙に希望を書いてカウンターに渡すシステムなのか。」
と理解して、紙を貰いに行くと、カウンターの女の子に
「じゃあ、希望を書いてスタートラインに立ってください。」と言われて首を捻ると、

気が付くと海パン履いてプールで立ち泳ぎしている俺がいた。

プールの床にラインが引いてあり、ラインにそって無数の男達が並んでいる*3

「こんな大掛かりなところで、大丈夫か?財布に五万しかないんだけど。」

場違いな感想を抱いていると、水平線の彼方にあるカウンターに女の子が出てきた。
全力で泳いで一番に到着。「やった!勝った!*4」と思っていると、女の子が

「では問題です。」
「俗に「医者いらず」と呼ばれる果物はなんでしょう?」
突然なことに、あわてながらも冷静に
「リンゴ!」と答えると、
「正解は虚無です。禅宗でなぜ牛が出てくるか考えて下さい。」
ウルトラクイズ鉄鼠の檻かよ!」と突っ込むが女の子は
「では、第二問。」とあくまでマイペース。
「次は絶対正解してやる!!」とスタートラインに戻る俺。
「ここでゲストの方を紹介しましょう。」とカウンターの向こうから女性が出てくると、俺の横にいた男が
「おまえ、俺に黙ってこんなところでバイトしてたのか!」
「あんただってあたしがいながらソープなんかに来て!」
と口ゲンカ開始。
俺は「ああ、こりゃ今日はダメだ。」

ここで目が醒めた。変な日*5

*1:スーパーで売ってるサクじゃなくて、市場で売っている皮ごとついてるやつ

*2:見事にいい加減だ。さすがは夢論理

*3:手塚治虫「アポロの歌」の最初のページみたいなカンジ

*4:この時点でソープに来た目的を見失っている模様

*5:まあ、二本目の夢はハングリーだから見たんだろうが、なぜクイズなんだろうなぁ?