それはそれとして

とりあえず、JGCに行くことが決まったので、
「出来れば1本シナリオつくりたいな〜。」
と思い、最初はアリアンロッド迷宮キングダムを考えたが、
プレイ回数が少ない&*1乗り遅れた感が否めず止める。あと最近遊ぶ機会が減っているのでモジャモジャし始め、
困ったので、原点に帰りN◎VAのシナリオを作り始める。
やっぱN◎VA、イイ!
グダグダするのもいいが俺は渋くやるのが好き。
多分、TRPGでは主流派のプレイスタイルではもうないだろう。
とりあえず思いつくままにアクトトレーラーを書く。
段々、自動書記みたいに書けるようになってきた。馴れって怖いよな(笑)。
とりあえず、こんなカンジ。完成するといいなぁ。

■ アクトトレーラー
キャスト作成前に以下を読み上げよ。
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「悪魔のようだ。」と言われる男がいた。
「天使のようだ。」と言われる女がいた。
二人はかつて、もつれあうように恋に落ち、別れ、そして互いを想い出とした。
男も女も、気づかなかった。
その想い出と、恋に焦がれた魂に牙を剥くものがいたことを。
そいつは笑顔を絶やさない、そう、悪意を隠すために。
そいつは獲物には手を出さない、獲物が自ら自分の手に落ちるのを待つために。
時は過ぎ、そいつの思惑通りとなった。
「悪魔」と言われた男は、マーダーインクという名の地獄で生え抜きの悪魔となり、
「天使」と呼ばれた女は、この世界で生きられずに死んでいく。
「ここは地獄だ。「ニューロエイジ」という名の地獄。そして俺は悪魔なのさ。」
「私は天使じゃないわ。天使なら、魂だけになってもあなたを救える筈なのよ。」
世界に二人の叫びが響いても、神も天使も手を差し伸べず、ただそいつが微笑むだけ。
なぜならこの世界には神も天使も最初からいない。
ここはニューロエイジ。そう、悪魔(そいつ)しかいない「地獄」なのだ。
この地獄で悪魔を止められるのは神でも無く、天使でもない。人(キャスト)である。
トーキョーN◎VA The Detonation 「悪魔」
運命の扉を開けても、天国は見えない。
ただ、地獄があるのみである。
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もしプレイ出来るならこんな心構えで挑みます。
教えてやるよアリアンの坊ちゃん
N◎VAってのはテーブルでグダグダするRPGじゃない
教えてやるよ
N◎VAの、底の深さってやつを―

*1:アリアン2回、迷宮0回