2004-11-30 ■ 雑談 ゲーム 鈍くなった指先。霞んだ目。忘却を重ねた記憶。全てが、年月を重ねて得た俺の勲章。かくも脆い勲章を唯一の刃として、我は敵と相間見えん。しかし、敵は強大だ。年を経ても、奴の攻撃を尽きることなく、舞台が変わっても、その速度は衰えず、人を知らず、愛を知らず、飽くことも知らず、唯、我に襲い掛かるのみである。君よ、何故戦うか。何故我らは戦わねばならぬのか。もしも、違う出会いがあったならば、我らは友となり得た者を。ああ、かくも愛しく憎むべき敵、ギャラガよ。未だ、我の立つ場所は十七面。二周目はまだ、遠い