信じられないことに

そろそろN◎VAをやらないで2ヶ月が経つ。

他人にとっては当たり前の事でも、自分にとっては有り得ない現象。

かなりモヤモヤが溜まって来てイライラしている。

そろそろ、超人でも渋いキャラでもPC①でも何でもいいからやらないと。

いや色々忙しくてやる暇がないんだが、あと最近はN◎VAのPLしてないなぁ。

そろそろ
美神探偵*1
とか殺し屋アステカ
*2
とか宗像教授*3とかやりたいものばかりザクザクと溜まっていく。
しかもPL出来ない反動で考えているから大惨事系のキャストばかりだ。

後はここ数年で思うのは「自分のリミッターを切ってないな。」ということ。

昔は思うものを思うがままにやってたのが、ここ数年はセッションの成功を優先してかなり遠慮しているからね。*4

考えてみたら不思議だが、昔は率先してバカなキャラとかやって、
「またやっちゃったよあの人」
とか言われていたのが、ここのところはむしろ人がそういうことをやるのを
「またやっちゃったよ」
と感想をいう立ち位置になっている。

もちろん、そういう立ち位置になったのが嫌とかそういうのじゃなくて、
さすがに15年以上もTRPGやってりゃ、少しは落ち着いて当然なのだが、
何ていうか、古巣に少し戻ってみたいとか、自分が今本気でバカなキャラつくるとどのぐらいなんだろうとか、若い人が堂々と面白くバカな物をやってるのを見てて
「くそ、俺も混ぜろよ」「俺だって本気を出せばすごいんだぜ!」
とかそういうやっかみとかやきもちとか鬱憤とかがないまぜになったようなパトスが
足の小指から下顎の辺りまで澱のようにドロドロ溜まっている感じとでもいおうか
そろそろ一回ぐらいやっとかないと不味いな。という気分になってきたので。

まあ、かいつまんでいうと
「次回PLやるときはそろそろガチでいこう。遠慮しすぎて楽しみが少し減ってきた気もするし。」

*1:この前考えた探偵。アヤカシ=フェイト=タタラ美麗装飾の魔器の一族。ピテカントロプスが夕日を見て流した涙の結晶体。つまりは人類が初めて発見した美という概念そのもの。「偽りは醜く、真実は常に美しい」をモットーに超古代から探偵を続けている。クライマックスになると武器を持っているアタッカーの元へ寄り「今から君と美を分かち合う。衝撃に備えろ。」と言ってアタッカーの額に人指し指を突き刺して魂をリンク。そうするとオペレーター代わりのミロのビーナスがポップアップして「アタッカーのアートレベル、キュビズムを突破!」「シュールレアリズムとのシンクロ率400%に突入!」とか寝言を言った後でオプションとなってアタッカーの武器と合体。後は協調行動でひたすら、「今、右下からカウンター攻撃をするのが最も美しい」などと<助言>し続ける。攻撃された相手は全て一枚の絵画のように美しい死に様を見せる。戦闘後、「美しき死に様を終えた者は、生まれ変われる」と言うと、死体は全て蝶となって飛んでいく。

*2:演技でニューロエイジの全ての人物の技量を再現できる殺し屋。カタナ=カゲ=カリスマ分かりやすくいうとガラスの仮面北島マヤ

*3:新星帝都大学宗教学元教授。タタラ=フェイト=マヤカシ 論文で「真教の神と救聖母とはすなわちAIのことである。」と発表したら、名誉理事のウィリアム=多門から「真教を愚弄した」と非難されて大学を追われた男。自身の学説を証明するためフィールドワークを行いながら探偵を営んでいる。

*4:例えば、上記のような美神探偵を実際プレイすると、殆どの演出をドブに捨てて、「真実とは美しく、残酷なものだ。」「人は何かを愛するときこそ美しい」とか無難なことしか言わなくなる。