寄席童貞卒業!!
行ってきました新宿末廣亭午後の部!!
俺は何で今までこんな面白いものを見なかったのか!
とりあえず寄席で落語を見てきましたよ。
寄席の雰囲気を味わいたいので横の座敷で足崩しながらまったりといい雰囲気で鑑賞。
初めて体験したので、気づいた事とか箇条書きにしておく。
もし、これから寄席に行こうという方の参考になったら幸い。
1、けっこう混むので、開始時間前に行かないといい席は取れない。
5時開始のところを念のために4時半に末廣亭に行ったら、かなりの数の客が午前の部が終わった時点でドカドカ入って席の奪い合い。
俺も負けじと黒野さん(id:Kurono42)とCATさんと吉井さん(id:THOR)が来ないうちから入って席取り。
落語は時代遅れだから客もあんまり入らないでサビれているだろうとか考えてると痛い目にあう。
2、開始時間が5時〜9時と微妙なので遅い昼飯を食うか、行く直前に飯を食ったりするのがベスト。
場内では弁当も売っているが、俺が売店行った時はもう売り切れ。
事前になんか食っといて、つまみをボリボリかじりながら喰うのがベスト。*1
3、落語は話を知らなくても大丈夫!笑える!
行くまで超不安だったのがコレ!!
「知らない元ネタでたら笑えるんじゃろかー?」とビビリながら寄席に行った訳ですが
大丈夫!11個の内3個しか知ってるネタ無かったけど笑えた!
ぶっちゃけ話の枕とかで最低限知ってた方がいいことは大体説明してくれる。
それに、案外今の世相に合わせてくすぐりとかは変えてある。これ見てきて感じた実感。だから大して古典とか知らなくても面白かったわ。
4、紙切り芸人へのリクエストはストリッパーに呼ばれてやれるかどうかジャンケンする客の気持ちになってがっつけ!!
途中、林家今丸っていう紙切り芸人の人が客からリクエストを貰いながら切る訳ですが
リクエストは馴れた客が大声ですぐに頼む。
なぜなら切って完成した紙はリクエストした客が貰えるからだ!!
くそ!俺も次は絶対に大声でリクエストして貰う!!
5、結論から言うとリーズナブルでお得
入場料は¥2700。しかし上演時間は4時間。映画を2時間と考えてみると、¥900足しただけでプラス2時間楽しめるのはかなりリーズナブル。おまけに寄席はライブなので、今日とかは心筋梗塞の治療を終えた桂 米丸が飛び入りで来たのでお得感倍増!!
おまけ:寄席の後飯食ってる時に、今回真打披露をした桂 歌蔵のプロフィール*2を見た吉井さんの感相。
「亜侠くせぇ。」
俺もそう思う。