温故知新
最近、色々あってふさぎこんだりしていたので、どんどんTRPGのシナリオとか書く気が失せていたのですが、
「これではいけない!」
と己のなかのハードボイルド分を取り戻すべく
やっぱり、宮崎 駿と高畑より大隈正秋のほうが俺は好き。
という結論に
とにかく昔のバカバカ人を殺すルパンが好きなのだ。
「ルパンは燃えているか」
「魔術師と呼ばれた男」
「脱獄のチャンスは一度」
「十三代五右之門登場」
「誰が最後に笑ったか」
「殺し屋はブルースを唄う」
この辺りが好きで好きで堪らないのだ。
特に好きなのが「十三代五右之門登場」の回のラストバトル。
ルパンがベンツに乗って高速を走っていると、後部座席に五之門が座っていて、
「決着をつけに来たぞ。ルパン!」
するとルパンが
「まあ待てよ。俺はお前って奴がなんとなく気に入っちまったんだよ。」
ギラついた目で五右之門が
「言うな!」
ルパンは更に
「どうしてもやるのか?」
五右之門が返す言葉は
「殺しの世界一は二人はいらぬ!」
この瞬間、二人ともベンツから他の車の屋根に飛び移って、高速で走る車を飛び伝いながら決闘を始めるんだよ!!
もう、この辺りは今見ても血が沸騰する!!
今度TRPGのシナリオでこのシチュエーションはやろう!!
*1:いわゆる緑ジャケット