トレーラーとハンドアウト出来た。

たまにはハンドアウトもまとめて載せてみるべぇ。
■トレーラー

悪魔と呼ばれた少年がいた。
天使と呼ばれた少女がいた。
二人は幼いころに出会い、別れ、そして互いを想い出とした。
男も女も、気づかなかった。
その想い出と魂に、牙を剥くものがいたことを。
時は過ぎ、そいつの思惑通りとなった。
悪魔と呼ばれた少年は、マーダーインクという名の地獄で生え抜きの悪魔となり、
天使と呼ばれた少女は、この世界で生きられずに死んでいった。
それは、マーダーインクと河渡連合という二つの組織の抗争を加速させていく。
「ここは地獄だ。「ニューロエイジ」という名前の地獄。そして俺は悪魔なのさ。」
「私は天使じゃないわ。天使なら、魂だけになってもあなたを救える筈なのよ。」
世界に二人の叫びが響いても、神も天使も手を差し伸べず、ただそいつが微笑むだけ。
なぜならこの世界には神も天使も最初からいない。
ここはニューロエイジ。そう、悪魔(そいつ)しかいない「地獄」なのだ。
この地獄で悪魔を止められるのは神でも無く、天使でもない。人(キャスト)である。
トーキョーN◎VA The Detonation 
「悪魔」
Angel In A Blue Dress―
運命の扉を開けても、天国は見えない。
ただ、地獄があるのみである。

●推奨スタイル

フェイト
フリーランスの探偵
カブト
フリーランスのボディーガード
レッガー
藤咲組所属
イヌ
ブラックハウンド機動捜査課
バサラ
聖母殿退魔局所属

■シナリオハンドアウト

各キャストには以下の設定がつく
フェイト:ディアンナ=上原と恋人、もしくは友人である。
カブト:情報屋グッピーとは腐れ縁である。
レッガー:藤咲組所属。
バサラ:聖母殿所属。
イヌ:機動捜査課所属。

●推奨スタイル:フェイト
コネ:ディアンナ=上原      推奨スート:クラブ
寝苦しい夜、『フェイト』はディアンナの夢を見た。二人でたわいもない会話をする夢。彼女の夢を見るのは切なかった。目覚めると、枕元にディアンナが立っていた。彼女は着ていたサマードレスを脱ぎ捨ててこう言った。「『フェイト』あなたしか頼れる人がいないの。」この依頼を断れるものがいるのだろうか?『フェイト』は依頼を引き受けることにした。それが地獄の始まりとも知らずに。

●推奨スタイル:カブト
コネ:情報屋グッピー       推奨スート:クラブ
 『カブト』は男を追っていた。男が女を撃とうとしているときにとっさに庇った。気絶した女を抱えて逃げる男を追いかけていると、腐れ縁の少女、情報屋グッピーとぶつかった。
グッピーは「助けて、命を狙われているの!」と言って『カブト』から離れようとしない。男は見失ってしまった。ここはグッピーの頼みを聞くしかなさそうだ。

●推奨スタイル:レッガー
コネ:クロムマインド    推奨スート:スペード
 マーダーインクがN◎VAに侵攻して1年が経った。当初より予定の進まないマーダーインクは、生え抜きの幹部、クロムマインドに藤咲組の縄張りを襲わせた。組長の恋人が死んで、くしみやすいと見たのだろう。やつらは二つの間違いを冒した。一つは“藤の任侠”はそんなに弱い男では無かったこと。もう一つは藤咲組に『レッガー』がいたことだ。借りはやつらに返さなければならない。

●推奨スタイル:バサラ
コネ:アーシェラ・ドニ3世    推奨スート:ダイヤ
『バサラ』は退魔局の優秀なエージェントだ。しかし、魔を祓うためには強行も辞さない『バサラ』をアーシェラ・ドニは諫められた。今までの成果を説明してもアーシェラの決意は変わらず、試練を頂くこととなった。「N◎VAに潜伏中の悪魔“メフィストフェレス”を祓え。そして『バサラ』の元力の力で一人でも多くの人を救ってみせなさい。」この勅命を二つ返事で受けた。『バサラ』は優秀なエージェントだ。失敗する筈がない。

●推奨スタイル:イヌ
コネ:ジャンヌ・デファンス    推奨スート:ダイヤ
『イヌ』は機動捜査課の中でもアヤカシ、バサラ、マヤカシ等が関わる、“星幽犯罪(アストラルクリミナル)”の担当だ。その経緯で、ナイトブレイド隊長のジャンヌともよく情報を交換し合っている。そんな折り、ジャンヌから凶悪犯、“メフィストフェレス”がST☆RからN◎VAに逃亡したとの連絡を受けた。もちろん只の凶悪犯ではなく、年を経たアヤカシ、それも悪魔だという。ブラックハウンドでこの犯罪を狩る牙を持つのは誰でもない。『イヌ』だけだ。

まあ、普通に遊ぶときはこんなカンジでいきます。
シンプルにした方が判りやすいし。